スペイン17州の郷土料理とスペインワインのマリアージュの会 第5回「アンダルシア州の会」6月18日(日)終了しました。

スペイン17州の郷土料理とスペインワインのマリアージュの会 第5回「アンダルシア州の会」終了しました。 ご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。そして櫻井ソムリエお疲れ様でした。
今回は、アンダルシア食紀行と題し、 アンダルシアの名産品を取り入れながらお料理をタパス仕立てでご紹介。 また各プレートに合わせてオリーブオイルをチョイスし、 お料理とオリーブオイルのマリアージュも提案しました。 そしてそれらに合わせて、櫻井ソムリエが独自の視点から色々なワインを選んで下さいました。

テーブルオリーブのパテに合わせて、色々な素材を召し上がっていただきました。 ワインは、エスプモーソ Bベーター バルバディージョ(カディス)品種パロミノとシャルドネ。 19401470_751844351665292_1491279057_o カディスの山羊チーズ Queso payoyoとくるみのサラダ ペドロヒメネスのビネガーソース ワインは、 カウソン・ブランコ(グラナダ)品種シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ヴィオニエ、トロンテス
19349409_751844358331958_285295270_o コルドバの郷土料理サルモレッホ。トッピングはハモン・イベリコ・デ・ベジョータ。 Finca la torreのオヒブランカをたっぷりかけて。 ボタニ  モスカテル・オールドヴァイン(マラガ)品種モスカテル(マスカット・オブ・アレキサンドリア) 19250045_751844388331955_1340144317_o マラガの魚介の唐揚げ。スモークしたパプリカ、白ワインなどに漬け込んでオリーブオイルで揚げました。 辛みが欲しかったので、フレンチバスクのエスペレット唐辛子を隠し味に使い、黒こしょうで仕上げました。赤が合う( ^^) _U~~
ルバイヤート(グラナダ)品種シラー。 19401623_751844424998618_941872410_o
ハブーゴ村のイベリコ・デ・ベジョータの肩ロースをスパイスやハーブに漬け込んで焼いたモーロ風。 ピクアル種のオリーブオイルで辛みを効かせ、自家製のクミン塩を添えてよりスパイシーに。
ワインはルシア・マレナス(コルドバ)テンプラニージョ、モナストレル。 19369348_751844478331946_307724261_o

オレンジの下に隠れているのは、ヘレスの黄身プリン。卵の白身が欠かせないワイン造りにおいて、副産物である黄身から生まれた修道院のスイーツです。
 最後のマラガワインは、モスカテル。
19369280_751844591665268_8484529_o 山羊のチーズQueso payoyoにグアバのゼリー。 アルボサーナ種オリーブオイルのジュレのようなジャム。
19369035_751844494998611_1886816950_o 19349630_751844524998608_1323444055_o 次回は、8月20日(日)カナリア諸島の会です。 コリアンダーをたっぷり使ったお料理をご紹介します(^_-)-☆