スペイン17州の郷土料理とスペインワインのマリアージュの会 第5回「アンダルシア州の会」終了しました。 ご参加下さった皆さま、本当にありがとうございました。そして櫻井ソムリエお疲れ様でした。
今回は、アンダルシア食紀行と題し、 アンダルシアの名産品を取り入れながらお料理をタパス仕立てでご紹介。 また各プレートに合わせてオリーブオイルをチョイスし、 お料理とオリーブオイルのマリアージュも提案しました。 そしてそれらに合わせて、櫻井ソムリエが独自の視点から色々なワインを選んで下さいました。
テーブルオリーブのパテに合わせて、色々な素材を召し上がっていただきました。 ワインは、エスプモーソ Bベーター バルバディージョ(カディス)品種パロミノとシャルドネ。 カディスの山羊チーズ Queso payoyoとくるみのサラダ ペドロヒメネスのビネガーソース ワインは、 カウソン・ブランコ(グラナダ)品種シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ヴィオニエ、トロンテス
コルドバの郷土料理サルモレッホ。トッピングはハモン・イベリコ・デ・ベジョータ。 Finca la torreのオヒブランカをたっぷりかけて。 ボタニ モスカテル・オールドヴァイン(マラガ)品種モスカテル(マスカット・オブ・アレキサンドリア) マラガの魚介の唐揚げ。スモークしたパプリカ、白ワインなどに漬け込んでオリーブオイルで揚げました。 辛みが欲しかったので、フレンチバスクのエスペレット唐辛子を隠し味に使い、黒こしょうで仕上げました。赤が合う( ^^) _U~~
ハブーゴ村のイベリコ・デ・ベジョータの肩ロースをスパイスやハーブに漬け込んで焼いたモーロ風。 ピクアル種のオリーブオイルで辛みを効かせ、自家製のクミン塩を添えてよりスパイシーに。