スペイン産プレミアムラムとスペインワインを楽しむ会 11月20日㈰13:00~ 残席僅か

すでに告知している11月のイベントですが、
今回はスペイン産のラムに特化し、
スペイン産プレミアムラムとスペインワインを楽しむ会として開催いたします。

なぜプレミアムラムなのか。

通常「ラム」と呼ばれるものは生後1年未満の羊のことをさします。肥育方法は、自然の牧草を食べながら飼育されたグラスフェッド、肥育場で栄養価の高い穀物飼料により肥育されたグレインフェッドがあり、前者は赤身が多く、あっさりした味わいが特徴で、無駄な脂肪分がないのでヘルシー志向。一方グレインフェッドは、ジューシーなお肉に仕上がるといわれています。

ニュージーランドはグラスフェッド(牧草のみ)、オーストラリアは牧草+干し草での肥育で、一部にグレインフェッドも取りいれているといわれています。

今回取り扱うスペイン産のラムは、南部アンダルシア州コルドバ産「COVAP社」のメリノ種で、生後3~4か月の希少なCordero Recental(コルデロ レセンタール)です。中世以降、高品質な羊毛の輸出大国であったスペイン。毛織物製造へと軸足を変え、16世紀の中ごろには全盛期を迎えたものの、産業が斜陽になるにつれ、羊の用途が肉と乳の消費目的に変わっていきます。

乾燥したスペインの大地に適応した羊種の中でも、スペイン原産のメリノ種(Merino)は、肉は柔らかく低脂肪、かつそのピンク色の肉が食肉として注目されています。

今回は、前脚、後ろ脚、スペアリブの3つの部位を取り上げ、各部位に合った調理法を用いて色々な料理をご紹介します。

ワインは、いつもどおり大井町ワインバー「LOS VINOS」櫻井ソムリエにチョイスを依頼しています。すでに後ろ脚のローストを試食していただきましたが、コメントとしては、「繊細で上品なラムなので、クラシックな赤ではなく、スペインの今を感じさせるエレガントな赤が良い」とのことでした。こちらも大変楽しみです。

「スペイン産プレミアムラムとスペインワインを楽しむ会」

日時 2022.11.20 ㈰ 13:00~

会費 7000円(食事のみ)
9000円(食事、ワイン3種)

羊のサラダ2
羊のロースト

お席が少しございますので
ご興味のある方、メッセージお待ちしています。

mi regalo
山田直美