6月14日(日)のレッスン カタルーニャ料理

頭つきの海老の後ろに隠れているのは、骨付きの若鶏。
若鶏をピカーダというアーモンドペーストと共に煮込み、
最後に海老を入れ、海老の風味が全てを上手くまとめてくれるこの料理は、
カタルーニャ地方のマル・イ・モンターニャ(海の幸と山の幸の煮込み)、ジローナの伝統料理です。

完熟トマトと長茄子は、ピカーダとともに煮込んで、チーズをかけて焼く、カダケスの伝統料理。

イカ墨の土鍋ご飯は、旬のスルメイカと野菜をたっぷりの魚のスープで炊き込んだ一品。

カタルーニャでは、ナッツやドライフルーツ、海の幸と山の幸を合わせたものなど、
独自の料理が多いのが特徴です。
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残った鶏の肝のアヒージョとイカのげそを揚げたラバスはおまけで作りました。

飲み物はもちろん、CAVA。
カタルーニャは、バスクと並ぶ有数なグルメの地。まだまだ紹介されていない美味しいものがたくさんあります。

また次回のカタルーニャ料理のレッスンでご紹介します。