ら・えすこーばスペイン料理教室2019年5月のレッスンのご案内 5月12日㈰、5月25日㈯アスパラ、海老、ハモン・セラーノ

南ヨーロッパ原産の今が旬のアスパラガス。
日本では、グリーンアスパラが好んで食されていますが、欧米ではホワイトが主流。
太く、なかでも柔らかい穂先に行くほど値打ちがあるとされ、
高級レストランでホワイトアスパラを注文すると、
茹でた穂先の部分にいろいろなソースがかかって提供されます。
また、ハモン・セラーノを巻いてフリートにしたり、
お米料理、サラダのトッピング、魚料理のガルニなど使い方様々。
グリーン、ホワイトとも同じ種類のアスパラですが、栄養面で言いますとグリーンの方が断然優位。
グリーンには、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC,E,カリウム、
カルシウム、亜鉛、鉄分が多く含まれており、
とりわけ「葉酸」と呼ばれるビタミンBの仲間の含有率は高く、貧血予防に役立つとされています。

今回は旬のフレッシュなグリーンアスパラを使った料理を作ります。
また、日本ではサラダのトッピングに使われるホワイトアスパラの缶詰。
スペインでは色々なお料理に変身します。
今回は、スペインでも有数なホワイトアスパラの産地、ナバーラ産のホワイトアスパラを使い
ふわふわでクリーミーなホワイトアスパラのパステルを作ります。

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●メニュー
グリーンアスパラとチーズのフラメンキン
 うす切り豚肉のロールかつ
グリーンアスパラと生ハムのメロッソ
 汁気のあるお米料理
ホワイトアスパラと海老のパステル
テリーヌのような食感

●受講日
5月12日㈰ 12:00~15:30
5月25日㈯ 12:00~15:30
受講料5800円(レシピ、試食:小さな前菜、作った料理3品、食後のソフトドリンク)

受講料は、まとめてお申込みいただけますと、お安くなるシステムあり。
2か月以上まとめてお申込みいただきますと、各回500円引きとなります。

講師:山田 直美  料理研究家/調理師/雑穀アドバイザー/
日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ&オリーブオイルアドバイザー
バスク友好会会員
食品会社の企画職を経て渡西。スペイン各地でスペインの家庭料理を学ぶ。
スペイン国立ホテル経営学校料 料理コースにて西洋料理の理論と技術、
スペインバスク地方、サンセバスチャンにある「ルイス・イリサール料理学校」にて、
バスク料理の父であるルイス・イリサール校長にバスク料理を学ぶ。
帰国後は料理教室を主宰するほか、
企業のメニュー・商品開発並びに食品MDのアドバイザーを行っている。